250ccバイクも必須!最低限のメンテナンス一覧

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250cc以下のバイクには車検がありません。

自分で整備や点検をしない限りは費用は発生しませんね。

だからといって1年も2年もメンテナンスをしないのはよくありません。

乗っているあなたの身に危険が及ぶ可能性があるからです。

250cc以下のバイクでも最低限チェックしておくべきポイントをご紹介します。

大きな事故やトラブルになる前に自分で点検しておくようにしましょう。

 

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タイヤが原因の事故を防ぐ

タイヤは消耗パーツですので、放置していると乗り心地が悪くなるだけでなく、重大な事故につながる恐れがあります。

空気圧をチェックする

タイヤの空気圧が低くなると燃費が悪くなったり、取り回しが重くなり、快適な走行ができなくなります。

空気圧が低いタイヤで長時間走行するとタイヤの劣化を早める原因にもなりますので、定期的にチェックするようにしましょう。

ガソリンスタンドでガソリンを補給する際に、スタッフに「空気圧のチェックもお願いします」と気軽に頼めば、無料で行ってくれます。

タイヤの溝(スリップサイン)をチェックする

タイヤの溝は走行する上で重要な役割を果たしています。

タイヤの側面になるスリップサイン(△マーク)でタイヤの溝の残り具合をチェックしておきましょう。

スリップサインが出ていると、ブレーキをかけた際の制動力が弱まったり、雨天時などにはスリップもしやすくなります。

特に雨天時の高速道路ではハイドロプレーニング現象(ハンドル操作が効かなくなる)も起きやすくなり、非常に危険です。

スリップサインは目視で確認できますので、定期的にチェックするようにしましょう。

 

チェーンが原因の事故を防ぐ

チェーンはバイク駆動力の要といっても過言ではありません。

チェーンのメンテナンスをおろそかにすると快適な走行はできませんので、メンテナンスは大事です。

注油して円滑な作動を心がける

チェーンに油を注してスムーズにチェーンが駆動するようにしておきましょう。

油が切れるとサビの原因となり、チェーンの劣化を早めることになります。

目視でも分かりますので、チェーンがかさついている場合は速やかに注油しましょう。

チェーンの張りを調整する

チェーンは張りすぎてもゆるすぎてもいけません。

貼りすぎるとチェーンが切れてしまうことがありますし、ゆるすぎると駆動力が適切に伝わらなかったりチェーンが外れやすくなりますので、適切な張りを維持するようにしましょう。

自分で調整するのが恐い場合は、最寄りのバイクショップで定期的にチェックしてもらいましょう。

 

冷却水(クーラント)の補給と交換

水冷エンジンにはエンジンの熱を冷ますための冷却水が装備されています。

冷却水は徐々に減ってしまいますので、定期的に補給、交換するようにしましょう。

バイクに乗った直後はエンジン内部に冷却水が巡っている状態ですので、そのときに冷却水を満タンに補給してしまうと、通常時にあふれてしまいます。

冷却水の補給はエンジンが冷めているときに行いましょう。

 

オイル交換とエレメント交換

エンジンオイルは走行距離が増えるにしたがって汚れてきます。

汚れたままのエンジンオイルで走行すると、エンジンのパワー低下やパーツの磨耗、エンジンオイルが減っていると最悪の場合は焼きつきを起こしてしまいます。

3,000km前後で交換するか、3ヶ月に1回程度は交換するようにしましょう。

エレメントの交換は、オイル交換の2回に1回ほどのペースでも構いません。

 

バッテリー交換

エンジンを始動させるためにバッテリーは必須です。

押しがけができる場合は何とかなりますが、それでも大変な労力です。

出かけた先でバッテリーが上がってしまわないように、普段からセルモーターの音を注意深く聞いておきましょう。

バッテリーが弱っていると思われる場合は、最寄りのバイクショップで電圧を測ってもらうか、予防保守として新品に交換するようにしましょう。

関連記事:エンジンがかからないバイクでも売れる?

 

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