ヘルメットの選び方と種類。元バイク屋が教えます

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バイクに乗るときのヘルメット、どんなタイプにしよう?

これからのバイクライフを考えるとワクワクしますよね。

バイクのヘルメットには色々な種類があります。

デザインや形で選ぶのもありですが、実はバイクの排気量によって適正なヘルメットは絞られてきます

大切な頭を守るヘルメットですので、自分のバイクに適したヘルメットを選ぶようにしましょう。

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250cc以上のバイク向けヘルメット

250cc以上のバイク用ヘルメット、つまり原付以外のすべてのバイクに適しているヘルメットです。

フルフェイス

アライ(ARAI) バイクヘルメット フルフェイス RAPIDE-IR グラスホワイト L 59-60cm

フルフェイスの特徴は、なんといっても高い安全性です。

価格帯は、1万円~4万円が相場です。

あらゆるタイプのヘルメットの中で最強といえるでしょう。

レーサーレプリカのバイクに乗る方は、フルフェイスの鮮やかなペイントタイプで選ぶ人も多いです。

バイクで高速道路を走る予定であれば、フルフェイスに絞って探してよいと思います。

それ以外のヘルメットでは高速道路で事故を起こすと、ほぼ間違いなく顔面(特にアゴ)に大きな損傷を受けます。

ただし、ヘルメットの着脱で顔をグググっとこすりますので「気軽にヘルメットをかぶりたい」や、女性の方で「化粧が取れるのが困る」という方には向いていません。

 

システムヘルメット(フリップアップ)

ネオライダース (NEO-RIDERS) FX8 Wシールド フリップアップ フルフェイス ヘルメット マットブラック(つやなし) Mサイズ 57-58cm SG/PSC FX8

システムヘルメットの特徴は、高い利便性です。

価格帯は、1万円~3万円が相場です。

フルフェイスとジェットタイプの良いとこを合わせたタイプです。

シールドがアゴから上がりますので、メガネの着脱や顔の汗を拭いたり、飲み物を飲んだりという細かい動作がしやすくなります。

また、アゴの部分から守られていますので、事故などで顔面を損傷するリスクも軽減できます。

ただし、シールドが可動式になっているということは、フルフェイスに比べると強度は落ちます。

安価なシステムヘルメットの場合は、大きな衝撃を受けるとシールドが跳ね上がってしまい、結局、損傷を受けてしまうということもありえます。

また、可動式なのでパーツの重さを首で感じることになります。

 

ジェットタイプ

ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット ジェット J-CRUISE マットブラック L (頭囲 59cm)

ジェットタイプの特徴は、高いデザイン性です。

価格帯は、5千円~2万円が相場です。

アメリカンやクラシックバイクに乗るときに、フルフェイスやシステムヘルメットだと少し違和感があるのも事実です。

バイクの雰囲気とヘルメットの雰囲気を合わせるには、デザインのバリエーション豊富なジェットタイプがおすすめです。

気軽に着脱できるのもメリットといえるでしょう。

ただ、シールドで走行中の風は防ぐことはできますが、事故を起こした場合は顔を守るものが何もありませんので、損傷を受ける可能性があります。

 

オフロード

ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット オフロード HORNET ADV マットディープグレー XL (頭囲 61cm)

オフロードレースで利用されるヘルメットです。

価格帯は、1万円~4万円が相場です。

ヘルメットの強度や形は、フルフェイスと同等と考えてよいでしょう。

特徴としては、レース中に日差しを遮るためのバイザーが付いており、呼吸がしやすいように口元のスペースが大きく確保されています。

 

原付(125cc以下)向けヘルメット

原付バイクで利用できるヘルメットです。

ハーフタイプ

バイクパーツセンター ヘルメット ハーフ ホワイトツバ XL (61cm~62cm未満) ガンメタリック 710912

いわゆる半キャップです。

価格帯は、3千円~1万円が相場です。

原付で街中を少し走行するだけという場合には、こういったハーフタイプのヘルメットが着脱が便利です。

近所のスーパーに買い物に行くだけでフルフェイスをかぶるというのもなかなか手間だと思います。

ただ、ハーフタイプは顔面と後頭部は、丸出しですので、激しく転倒した場合などは、損傷を受ける可能性が高いです。

ハーフタイプは原付で街を少し走るだけという場合にしておくほうがよいでしょう。

 

必ず購入前にサイズを確認

ヘルメットは、必ず展示品を試着して自分の頭に合うサイズを確認してから買いましょう

「頭の大きさ普通だからMサイズでいいや」というように勝手に判断してしまうと、メーカーによってはMサイズでもキツかったり、逆にスカスカということもあります。

運転中に気分が悪くなったり、事故の際に適切に衝撃を吸収してくれない可能性があります。

必ず試着してサイズを確認してから購入しましょう。

関連記事:全国にある大手バイク用品店まとめ。ヘルメット、グローブ、パーツを手に実際に触って買いたい人へ

 

バイクを高く売るコツ

「バイクを売ろうかな」と思ったら、まずは今現在の買取相場を把握しておきましょう。

事前に調べておくことで「相場より安い金額で売ってしまった…」という失敗を防ぐことができます。

どの業者も買取査定は無料ですので、複数の見積りを取って価格を比較するのも高く売るコツです。

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バイク買取で失敗しないために

バイク買取で失敗しないコツは事前準備をしっかりしておくことです。

前もって調べておけばバイク買取をスムーズに行うことができます。

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