バイクのナンバープレートは、排気量によって色とサイズが異なります。
ナンバープレートの形状と色だけで、どの分類のバイクかがすぐに分かります。
それぞれの特徴をまとめましたので、参考にしてみてください。
分類 | 排気量 | プレートの形状と色 | |
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原付 | 一種 | 50cc以下 | ![]() |
二種 | 50cc超え 90cc以下 |
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90cc超え 125cc以下 |
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軽二輪 | 125cc超え 250cc以下 |
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小型二輪 | 250cc超え | ![]() |
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原付ナンバープレートの特徴
原付のナンバープレートは排気量によって、3パターンに分かれています。
普通自動車免許の保有で乗れるのは白いナンバーの原付一種のみです。
ナンバープレートに記載されるのは自治体名です。
原付二種のナンバーの色は自治体ごとで異なる
原付二種のナンバープレートについては、自治体によって黄色(50cc超え90cc以下)とピンク色(90cc超え125cc以下)で分けている場合と、黄色(50cc超え125cc以下)のみとしている場合があります。
そのため、125ccの原付は自治体によって黄色ナンバーであったり、ピンク色ナンバーであったりします。
ただ、どちらの場合でも納める軽自動車税の額は同じですので、特に気にする必要はありません。
軽二輪・小型二輪ナンバープレートの特徴
軽二輪と小型二輪のナンバープレートは原付のナンバープレートよりも、一回り大きくなっています。
軽二輪と小型二輪の見分け方は、ナンバープレートに緑の外枠があるかないかで分かります。
外枠があるバイクは小型二輪となり、車検の必要なバイクとなります。
ナンバープレートには管轄の陸運局の名称が記載されています。