「バイク王でバイク買取をしてみたいけど、ちょっと心配なことがある」
そんな方のために元バイク屋の管理人がバイク王でのバイク買取についてご紹介します。
はじめてのバイク買取で不安な方はぜひ参考にしてください。
バイク王でローン中のバイクを売る
バイク王に限らず、ローン中のバイクを売ることは可能です。
原則としてローン購入の場合は、バイクを担保としてお金を借りていますので、バイクを手放すときにはローンを完済するというのがルールです。
ローン購入した場合、売るパターンとしては以下の3つになります。
1. ローンを完済している場合
ローン購入してすでに完済している場合は、何も心配する必要はありません。
バイク買取の契約には所有者の委任状がいるのですが、ローンを完済している場合はバイク王が手配してくれますので、売る側は何も準備しなくてかまいません。
バイクを売る際の一般的な必要書類を用意して、査定してもらいましょう。
関連記事:バイクを売る時の必要書類
2. ローンの途中だが買取価格で完済できる場合
ローンはまだ支払っている途中であっても、バイク王での買取価格が残っているローンを上回る場合は、そのお金で一括返済(ローンを完済)することができますので何も心配いりません。
(ローン残高)ー(バイク買取価格)=(手元にもらえる金額)として査定を行うことができます。
3. ローンの途中で買取価格では完済できない場合
ローンを支払っている途中で、バイク王での買取価格ではローンを完済できない場合は少し注意が必要です。
この場合によく使う手段は、買取価格に自費を足してローンを完済する方法です。
例えば、ローンが30万円残っていて、バイクの買取価格が20万円だった場合、自分で10万円を出してローン残高をゼロにします。
これはバイクの買取契約と同時にクレジット会社ともやりとりをします。
難しいことはバイク王のスタッフが手伝ってくれますので大丈夫です。
※注意
自費を払ってローンを完済できない場合はクレジット会社によっては、残った額だけで再びローンを組んでくれる場合もありますし、買取を拒否される場合もあります。
もし買取を拒否された場合は、引き続きローンを支払い続けて残高を少なくしてから再び査定してもらうようにしましょう。
関連記事:ローンが残っているバイクの買取
バイク王で事故車を売る
バイク王は事故車でも買取してもらうことができます。
「事故車なんて次に売れるの?」と思われるかもしれませんが、事故車は修理してそのまま乗るのではなく、パーツ取りとして仕入れるイメージです。
中古車で同じ年式のパーツは段々と在庫が少なくなります。
バイク王で整備するにも交換できるパーツがないと困りますよね。
そういうときのためにパーツ用として事故車でも仕入れておくと、使える部品だけを取り出して保管しておくわけです。
ただ、事故車を売る場合がバイク全体の価値は低くなりますので、相場よりは安くなる可能性は高いです。
関連記事:事故バイク(事故車)や不動車を売りたい
バイク王でバッテリー上がりのバイクを売る
バイク王では、バッテリー上がり、パンクなど自走できないバイクでも査定してもらうことができます。
バイクを置いている場所まで無料で出張してくれますので、わざわざバイクをどこかに移動させる必要もありません。
エンジンがかからない場合は多少、整備費用がかかるのでマイナス要素となりますが、買取自体は問題なく行えます。
関連記事:バイク王は「査定だけ」でもOK!まずは気軽に査定依頼することが第一歩