「バイク王 帰らない」
あなたは上記のようなキーワードで検索されてきたのではないでしょうか?
初めてバイクを売る、もしくはバイク王を利用しようと思っている方ですね。
ちなみに私は元バイク屋ですので、バイク業界のことは詳しいと自負しています。
バイク王はテレビやラジオでよくCMが流れていますので、バイクに乗っていてバイク王の名前を知らないという方はさすがにいないでしょう。
なぜ「バイク王 帰らない」というキーワードで検索する人が多いのか、そして実際にはどうなのかを解説していきます。
悪評を書く人は冷やかしの人が多い
バイク王の悪評や悪い口コミを書く人の傾向として、査定してもらったときに売るか売らないかを決めていない人が多いのです。
つまり冷やかしの人です。
バイク査定をお願いして、買取価格が自分の希望に達していれば普通は売りますよね?
逆に希望の金額に達していなければほとんどのライダーも売りません。
査定スタッフがどれだけ頑張って高い金額を提示しても「売る」という答えを絶対に言うつもりがない人は、交渉が長くなるのも当然といえます。
査定スタッフとしても「なぜ?」という疑問が消えないからです。
対応に不備があったのか、価格に不満があったのか、それは確認したくなるのも仕方がありませんよね。
査定スタッフはヒマではありませんので、売らないと決めた人に長々と説得の時間を費やすわけにはいきません。
交渉が長くなる人は「売る」も「売らない」も言わない=冷やかしの人です。
これはバイク王に限ったことではなく、どの業者でも同じです。
関連記事:冷やかしはバレる?バイク王の買取は本気だぞ!出張買取は売る気があるときに活用しよう
「帰らない」のではなく「帰らせてあげてない」
一般的にバイクの査定スタッフが帰らないと言われるとき、スタッフが何をしているときかお分かりになりますか?
答えは「価格交渉」です。
いくらなら売ってもらえるかを真剣に交渉しているわけです。
査定スタッフもなんとか赤字にはならない範囲で、ライダーの希望額に達するように上司と相談したりするわけです。
冷やかしで呼んだ人は、このように査定スタッフが頑張っている時間を「なかなか帰らない」と皮肉を言うわけです。
これは大きな間違いです。
査定スタッフは売らないと分かっていれば必死に交渉しません。
売るか売らないかをあやふやにされるから交渉を続けているわけです。
冷やかしで呼ばれた査定スタッフは「帰らない」のではなく「帰らせてもらえない」のです。
次のユーザーの査定予約も入っていますので、売らないと分かれば早く次のユーザーのところに行きたいのです。
関連記事:バイク王は「査定だけ」でもOK!まずは気軽に査定依頼することが第一歩
価格だけを知るなら「お試し査定」を利用すべき
まだ売るかどうかを決めかねている方は、いきなり出張査定を呼ぶのではなく、ネット上での査定を利用されることをおすすめします。
自分のバイクがおよそいくらで買取してもらえるのかが分かれば、実際に査定に来てもらうときにも相場が分かって価格交渉がしやすくなります。
バイク王にもネット上の査定がありますので、買取価格が気になる方はまずは気軽に利用して相場を調べてみましょう。