バイクの免許を取得して、さぁバイクを買うぞ!そして乗るぞ!
・・・と、その前に何か準備しないといけないものってあるの?
バイクを購入して、乗り出すまでに必要になるものをご紹介します。
初めてバイクに乗る方は忘れ物のないように準備しておいてくださいね。
バイクを買うときに必要なもの(購入編)
まずはバイクを買うときに必要になるものをご紹介します。
- 身分証明書
- 住民票
- 手付金
- 印鑑
それぞれ補足でご説明します。
身分証明書
バイクを買うときには身分証明書が必要になります。
運転免許証やパスポート、健康保険証などを準備しやすいものを持参しましょう。
買うときにコピーを取られますが、どこのバイク屋でもコピーしますので、あまり気にする必要はないです。
なお、バイクは運転免許証を取得する前でも買うことはできます。
住民票
バイクは管轄陸運局(原付の場合は市区町村役場)でナンバープレートを発行することになりますので、どの住所に住んでいるのかを証明するために住民票が必要となります。
住民票を取っておかないとナンバープレートの発行ができませんので、買うときには事前に準備しておきましょう。
関連記事:バイク・原付のナンバープレートの色と分類
手付金
バイクを買うときに代金の全額をその日に持ち歩く必要はありません。
バイクの代金は納車時に支払いますので、契約する日は手付金だけ支払うことが多いです。
手付金の相場はバイク屋によって異なりますが、5,000円~10,000円ぐらいが一般的です。
手付金がなぜ必要なのかというと、バイク屋としては、冷やかしやデタラメでお客さんに契約されないようにするためのちょっとした「保険」みたいなものです。
もちろん手付金で先に支払った分は、全体の代金から引いてくれますので安心してください。
印鑑
バイクを買うときの契約書や、登録申請書類に押す印鑑が必要になります。
バイクの場合は認印でOKですので、とりあえず家にある印鑑を持っていきましょう。
バイクに乗るときに必要なもの(納車編)
バイクを買って、いよいよお店からバイクに乗って家に帰るときに必要なものです。
- 運転免許証
- ヘルメット
- ガソリン給油
- 駐輪場の確保
- 任意保険と盗難保険
運転免許証
運転免許証は必須ですので、バイクの納車時に忘れないように所持しておきましょう。
ヘルメット
「ヘルメットのことを忘れていた!」という方は少ないと思いますが、もし購入するのを忘れていた場合は、納車までに準備しておきましょう。
ガソリン給油
買ったばかりのバイクにはガソリンはほとんど入っていません。
空っぽ寸前といってもいいでしょう。
これはバイク屋で保管しているときに、大量のガソリンを入れたまま店舗で保管してはいけないという法律上の理由によるものです。
バイクを納車してもらったらまずはガソリンを給油することを忘れないようにしましょう。
駐輪場の確保
バイクを購入して置く場所がない・・・とならないよう、買ってからバイクをどこに停めるのかを考え、置き場所を準備しておきましょう。
任意保険と盗難保険
自賠責保険は、バイクの納車時に必須で加入していますが、任意保険や盗難保険は自分から契約しない限り加入していません。
自賠責保険だけでは万が一、バイク事故を起こした場合に不十分な面もありますので、任意保険や盗難保険の加入を検討しましょう。
盗難防止のためのロックやワイヤーもあるとより安心です。
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