「バイクのパーツを購入したいけど、レッドバロンでパーツって売ってるの?」
結論から言いますと、レッドバロンでバイクのパーツは購入できます。
ただし、二輪専門のパーツショップと違い、レッドバロンでは店頭でパーツを並べて売っているわけではありません。
レッドバロンは、あくまでバイク本体を売る会社です。
基本的には、カタログ注文による取り寄せになります。
具体的にどのようにパーツを購入するのかご説明します。
店舗スタッフにパーツを購入したいことを伝える
ヘルメットやグローブ、アクセサリーなどを購入したい場合、まずはレッドバロンの店内でスタッフに声をかけましょう。
「すみません、バイクのパーツを購入したいのですが・・・」というように。
そうすると商談ルームへ通されますので、レッドバロンが保有しているカタログから、お目当てのパーツを探します。
一般的なパーツであればレッドバロンはカタログを保有しています。
自分が希望しているパーツが見つかったら「あ、これです」とスタッフに伝えましょう。
商品番号やカラーなどをスタッフが控えて、注文書を作成してくれます。
在庫があるかどうかは、数分ほど待てば直接スタッフが在庫の確認もしてくれます。
そこである程度の納期も分かります。
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ヘルメットやグルーブなどは商談ルームにある
レッドバロンの店内にはバイクがズラっと並んでいて、パーツは全く置いていないように見えますね。
でも実は、商談ルームに最低限必要なパーツ類は展示販売しています。
例えば
- ヘルメット
- グローブ(手袋)
- 雨ガッパ
- U字ロック
などです。
ですから、バイク購入するときに必要になるものは、商談ルームで展示販売していますので、見たい方は店舗スタッフに相談して商談ルームに入らせてもらいましょう。
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手付金が必要な場合が多い
レッドバロンでパーツを購入する場合は、手付金を支払うことが多いです。
いたずらで注文されてキャンセルばかりされると、スタッフも手間がかかってしまいますので、購入の意思があるかどうかを確かめる意味があるのかもしれません。
数千円の商品であれば全額を先に支払う場合もありますし、何万円もするようなパーツ/アクセサリーであれば、1万円ほどを事前に手付金として支払うという場合もあります。
もちろん、最終的に支払った手付金は金額全体から差し引いてくれますので安心してください。
キャンセルはできるの?
レッドバロンでの注文は、基本的に購入することが決まっている人のために取り寄せるというスタイルです。
ですから、買うかどうか分からない状態であれば依頼しないほうがよいでしょう。
キャンセルについてはできなくはないと思いますが、やはりお店に対しては悪い印象を与えますので、これからレッドバロンを利用する予定であれば、キャンセルしないようによく考えてから依頼するほうがいいでしょう。
店舗スタッフからみても「あ、前にキャンセルした人だ」という印象を与えてしまいますので、何かにつけて特別視されてしまうかもしれませんので。
レッドバロンでバイクを購入していなくてもパーツは買える?
「レッドバロンでバイクを購入してないけど、パーツだけ買えるのかな?」
と思われる方もいらっしゃると思います。
これについては、お店の判断によるといえるでしょう。
また、購入するパーツにもよります。
例えば、ヘルメットやグローブなど商品を購入するだけで完結するようなパーツであれば、注文を受けてくれる場合が多いでしょう。
一方、マフラーやリアボックスなど取り付けが必要で大掛かりなパーツは、断られることもあります。
このあたりはその店の店長の判断によりますので、気になる方は事前に電話で確認しておくとよいでしょう。
わざわざ訪問して、断られるのは嫌ですからね。
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パーツ取付もしてもらえる?
パーツ取付に関しては、以下の2条件がそろっていれば依頼できます。
- レッドバロンで購入したバイクに取り付ける
- 違法改造になるようなパーツではない
レッドバロンは、レッドバロングループで購入したバイク以外は修理受付などをしていません。
理由については「レッドバロンは他社で購入したバイクは修理しません。本当です。」に書いていますので、ご覧ください。
ですので、パーツ取付の条件として「レッドバロンで買ったバイク」というのは必須になります。
合わせて、違法改造となるようなマフラーやハンドルなどの取付ももちろんNGとなります。
取付NGというよりも、注文の時点で断られる可能性が高いです。
こういった条件をクリアしていれば、パーツが届いた後に整備工場で取付をしてもらえるでしょう。
工賃は別途かかりますので、金額については事前に確認しておきましょう。