ネット上ではレッドバロンの悪い評判が悪く書かれているサイトが多いですね。
「レッドバロン 評判」などのキーワードで検索すると山ほど出てきます。
本当にレッドバロンはそれほどの悪い評判を受けるような企業なのでしょうか?
ちなみに私はこれらのクチコミを見て「レッドバロンて最悪な企業なんだなぁ」と鵜呑みにすることはありません。
あなたがこれからレッドバロンでバイクを買う/売るということを考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。
ネット上のレッドバロンのクチコミについて
あなたはネット上のクチコミはどんなときに投稿されるかを考えたことはありますか?
嬉しかったとき、ムカついたとき、こういった「誰かにこの気持ちを共感してもらいたい」というときに書き込みする原動力が生まれます。
特に何も思わなかったことをネット上に書き込みする人はいません。
承認欲求という気持ちが生まれないからです。
極端に言えば、ネット上のクチコミには良かった/悪かったの二択しか存在せず、中間の「普通」はありません。
まずはここが重要で「普通にバイクを買った/売った」という当たり前のように店舗で交わされていることがネット上では表面化しないということです。
さらに拡散されやすいのは負のエネルギーのほうが大きいため、良い評価は埋もれてしまい、結果的に悪い評価しかないように見えるわけです。
普通にバイクを買ったり売ったりできない企業が日本国内に300店舗以上を経営できると思いますか?
そんな企業だったらとっくに潰れていますよね。
悪いクチコミの裏側でその何十倍、何百倍もの普通の出来事が起こっていることを理解できるかどうかが大事です。
悪いクチコミの原因は誰にある?
レッドバロンに限らず、バイクの売り買いで失敗したと思ったり、損させられた思う原因は誰にあると思いますか?
普通に常識ある乗り方をしていて、常識ある対応ができる人間は損をすることはまずありません。
悪いクチコミを書く人は「俺は損をさせられていないか」「他のバイク屋なら大丈夫だったんじゃないか」と失敗していないかどうかを判断したがる傾向があります。
しかしそういった人に限って、まともな査定結果でも文句を言う(タイヤ交換やバッテリー交換の必要性を認めない)、即現金で買い取れると勝手に思い込んでいる、買取時に必要な書類を持っていない、未成年なのに親の買取承諾をもらっていない、メーター交換している、など挙げだしたらキリがありませんが、スムーズに買取できない原因を持っています。
あなたは上記のようなタイプの人ですか?
違いますよね?であれば失敗することはまずないでしょう。
普通の人なら「レッドバロンのバイク買取シミュレーション」のように、難なく無事に終わります。
レッドバロンで買うなよ?絶対に買うなよ?
それでもレッドバロンの悪いクチコミを信じたいのであれば、レッドバロンではなく近所のバイク屋で売り買いすればいいだけの話です。
ですが、近所のバイク屋で起こった出来事は見えていないだけで何が起こっているかは誰も知りません。
それを身を持って経験するのがあなたになるわけです。
近所のバイク屋でムカついたり損したりしてネットに書き込んでも、ネットユーザーは反応しません。
なぜならそんなバイク屋を知らないからです。
「まぁ街のバイク屋だったらそんなこともあるっしょ」ぐらいで返事すら面倒くさくてやらないでしょう。
クチコミとはそういうものです。
誰も知らないことに対して怒ったりわめいたりしても共感されません。
共感されるクチコミは誰もが知っている対象でなければ拡散も炎上もしません。
レッドバロンは中古バイク流通のトップ企業です。
だからこそクチコミが成立し、表面化するだけのことです。
近所のバイク屋では、良いことに関しても悪いことに関してもクチコミ自体がないだけです。
関連記事:レッドバロンとバイク買取業者の査定の違い
最後に
レッドバロンの悪い評判を気にして、購入や買取をどうするか迷っていたのであれば、私はこうまとめます。
レッドバロンでバイクを買ってムカついたり、損したと思うかどうかは「あなたが普通のお客さんかどうかで決まりますよ」と。